甘党、辛党など、それぞれの味覚に対して好みがありますよね。

特に辛党の方が海外に暮らすことになると、日本で味わった辛さも求めつつ、海外での本格的な辛さも求めつつと、様々な辛さを口に入れたいと思ってしまうものです。
海外に住んでいると、最初に味わうことになる辛さが一般的にはチリです。
チリは日本にもあります。鷹の爪のような日本風なチリであっても、それなりの辛さがありますが、海外に行くと、チリはチリでも、とにかく色々な種類のチリがあります。

例えばメキシコで言えば、チレセラーノ、チレデアルボル(チレはスペイン語でチリの意味です)など、さすがチリ大国、チリに関しては日本ではないような種類がたくさんあるのです。
ですが、日本では、一味や七味など、「トウガラシ」をベースとした辛みがベースとなり、実はそこまで辛くなかったりしますよね。

そこで、海外の「チリ」に手を出すのですが、その内に「日本で食べていたような辛みなのだけど、辛さはもっとウエな物が欲しい」と思うことがあります。そんな時には柚子こしょうがいいのです。

海外のチリではなく、それでいて日本のチリである鷹の爪、それに一味や七味では味わえないような辛さが欲しいという時にベストなのが柚子こしょうです。

日本の製品が比較的リーズナブルに購入できる都市であるロサンゼルスでは柚子こしょうを出している製造会社が何社かあるので、値段の幅もそれぞれですが、最低でも今の価格で500円程はします。

ですが、柚子こしょうは1度にそんなに使うものではないので、安くても高くてもそこそこ物もちがいいので、たまにただ辛いだけのものが欲しいのではなく、海外に暮らしていても程良く日本らしい辛さを味わえる柚子こしょうというのはかなり重宝するのです。

しかも、子供が小さすぎると辛い物は苦手ですが、それなりに大きくなると辛いものが食べられるようになってきます。そんな辛い物ビギナーにも柚子こしょうというのは使えます。

鼻に付く辛さではなく、様々なうまみを一気に凝縮できるような辛味になりますし、素材の旨みを高めるような辛さになりますから。和食につけても養殖につけても味をコントロールせずに済む、あまりないから見調味料が柚子こしょうなのです。

外国人ウケもわさびの痛さが伴うような絡みではないので良く、良い意味で癖があるので、好きな食べ物を一味違う、そして旨みをあげる要素ともなるのが、この柚子こしょうなのです。